DINKSからの相談

こんにちは、所長の藤沢です。

 

今日は実際にあった最近の相談の件に関して述べていきたいと思います。

 

 以前、DINKSに関して言及したブログを書いたのでもし良かったら見てください。

 

 最近で多い相談がDINKSからで、その内容がリアルなのでいくつかあげていきたいと思います。

 

 ・子供がいないので自由な分、飲み会などに出席してやらかしてしまうことが多い。

 

 ・相手は子供を欲しがっているがこっちは欲しくないからどうすればいいだろうか。

 

 ・もはや子供がいないのに共同運営者みたいになって特別な愛情もないのだがどうすればいいだろうか。

 

 ・パートナーが自由な時間が多いので浮気しているのではないかと勝手に勘ぐって不安になる。

 

 やっぱり子供がいない前提の生活に関してのものなので時間的余裕というところとやはり経済的な余裕も兼ね合わせた部分が多いです、これぞDINKS特有の悩みではないでしょうか。

 

 子供がいても悩みますし、敢えて子供を作らなくても悩むし、子供ができなくても悩むわけです、人は悩む生き物ですからね、だからどんな状況、境遇であってもきちんと解決法を考えていくことが大事なのではないでしょうか。

 

 自分だけの解決方法だけではなくてパートナーの希望や二人としての結論がどうなるかをきちんと考えた上での対策や解決方法が必要なんです。

 

 そもそもパートナーがいる時点で幸せなのだという前提を忘れてはいけません。

 

 この間相談にきたDINKSの夫の方なのですが妻がペットに夢中で本当は子供が欲しいのにペットに自分のことをママだと言い、ママとパパだよと繰り広げはじめて引いてしまったという相談がありました。

 

 これも本当に多い相談の1つで、ペットを子供がわりにしたくなる心理は働くものです、老夫婦で最後にペットを飼う人が多いのも頷けるのではないでしょうか。

 

 ただそれを相手に押し付けたりしてはいけないんです、子供が要らない、必要ないという共通認識なら一切問題がなく、むしろ幸せな夫婦の形の1つとして賞賛されるべきではないでしょうか。

 

 たとえどんな状況でもお互いが相手のことを思いやれる関係、そのような関係を夫婦で築くことが本当の幸せへの第一歩、つまり相手のことを尊重し、自分のこともこの人なら全てさらけ出すことができると覚悟を持てる事ではないでしょうか。

 

 上記のペットの例はただの一例で、お互いがモヤモヤしていることがあると更に関係は変わってきます、もしDINKSの読者の方がいらっしゃったらそこを踏まえて意識を持っていただけると幸いです。

 

 今悩んでいることはありますか?

 

 所長 藤沢