DINKSでも幸せか?

こんにちは、所長の藤沢です。

 

 最近は結婚相談所系の相談が多いですし、結婚している方からの相談も多くなってきているので結婚系のトピックでブログを更新しています。

 

 DINKSを希望する方の相談もありますし、「DINKSなのだがいいのだろうか?」という相談もありますので今日のトピックはDINKSでも幸せか?にいたしました。

 

 DINKSってそもそもご存知ですか?

 

 「Double Income No Kids」といって夫婦二人とも仕事をして収入がある状態であると同時に子供を持たない、持てない選択をした夫婦の事を指す言葉として認識されています。

 

 私はDINKSになりたい、子供を持ちたくないと相談されたケースに関しては必ずこう答えます。

 

 「パートナーも同じ気持ちか?」「パートナーの本心はわかっていますか?」

 

 それでパートナーが同じ気持ちだったり理解を示している場合だったり、スタンスがほぼ一緒なのであれば問題ありません、それは一つの価値観のすり合わせができているから幸せな事なのです。

 

 つまりDINKSでも幸せなんです、幸せでしかないんです。

 

 一方で、相手は子供を欲しがっている、欲しがっているけどどちらかに原因があり子供を作る事ができないという問題の場合は少し複雑です。

 

 そもそも人間は子孫繁栄をさせる事でここまで栄えてきました、今だからこ沢山選択肢はありますが結婚し、子供を持ち、育てる、という一連の流れの上で発展してきたという土壌がありますね?

 

 ですのでこのような考え方がベースにある人が相手の場合、自分だけ子供が欲しくない、自分だけ子供が欲しいという問題って出てくるんです。

 

 ただ年齢が若い時はまだよかったものの年齢がたち、肉体的に子供を持つのが難しくなった時に爆発しかねない問題でもあるのです。

 

 どうしても子供が欲しくない場合は相手にきちんと話し合いで伝えて理解してもらう事が重要になるでしょう、それでも理解が得る事ができない場合は仕方がないこともあります。

 

 どうしても子供が欲しい場合も相手に理解してもらわないといけませんね、今では人工妊娠や体外受精などの技術も進化しているので対策だったり対応することは費用と忍耐があれば施策を打つことは可能です。

 

 何よりも相手が納得しているのか?これはDINKSに限らず結婚生活全般で問いかけることですので自分の主張に対しての理解を得られているのか否か考えてください。

 

 もう一度言いますよ、DINKSは幸せですよ。

 

 どのような結婚形態を選んでもお互いが納得していれば他の人の意見を気にしなくてもいいのです。

 

 今幸せを感じられていますか?

 所長 藤沢