トラップ
こんにちは、所長の藤沢です。
今日はトラップというタイトルで罠のようなメッセージについて言及していきたいと思います。
・日程、時間、場所はこれでいいですか?
このようなタイトルだったり、始まりのメールには罠が多いです、ついついメールを確認してしまう事柄なので一度見て返信してしまう可能性が高いワードです。
このような魅力的な文言で引っ掛けて結局何も話が進まないという展開になったりするのでトラップの代表的な事例として挙げておきます。
・至急確認してもらえますか?
このメールがきたらまた思わず開いて確認したくなりませんか?
確認してほしいと言われたら何を?となりますし、もしかしたらデートの日程なのではないかと勝手に妄想してしまったりします、このような文言に関してはある程度やりとりしてその確認事項が想像できる時にしか返してはいけません。
・振込先を教えてくれますか?
これも典型的なトラップで援助、逆援助というようなやりとりを進めるキャラクターがよく使う文言です、これを言われたら真実味がありそうに感じるのでついつい返信してしまうのが人の性です。
結局振込されることはありませんので騙されないように気をつけてくださいね。
・18時(○時)までに教えてもらってもいいですか?
時間を指定して必ず返信をしてほしいという意図があります、人は時間を指定されると必ず意識してしまう生き物でもあるのでこのような巧妙な誘い込みでまずメッセージを読ませて返信をさせるというような意図がありますので引っかからないように気をつけてください。
・勝手に東京駅(○○駅)で待っていていいですか?
これは最寄りの駅を指定してあたかも本当に待っているみたいな思わせを連想させる誘い文句です。
勝手に最寄り駅で待たれていたらついついそこに行きたくなりませんか?しかも相手がどうしても会いたい相手だったり、会ってもいいかなって思っている相手ですとより一層そう思うものです。
ただ最寄り駅を指定するだけで急にリアリティだったり期待感を煽る文言なのでこれに関しても引っかからないように気をつけましょう。
・さっき送ったのってもしかして届いてない?
これも返信を即すための煽りメールです、届いていないかというのを確認させて、届いているという返信をさせてからメールのやりとりを展開する手法です。
このトラップの特徴はあたかも自然を装えるというところなので気をつけましょう。
トラップにはまっていませんか?
所長 藤沢