天気サイトの罠

こんにちは、所長の藤沢です。

 

今日は題名どおりお天気サイトに言及していきたいと思います。

 

 これから暖かくなってお花見時期だったり行楽日和の日が気になったりするのではないでしょうか?

 

 そういう時、道路交通系のサイトもそうですけどお天気のサイトも最早、行楽のインフラみたいになっていますよね、老若男女皆が使うのがお天気サイトです。

 

 ということはユニークユーザー数がこのサイトもとても多いわけです。天気+地名で検索する人も多いでしょうし、お気に入りのお天気アプリなんてある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 元からスマートフォンに天気アプリが入っているキャリアだったりOSもありますしね。

 

 以前の記事をお読みの方ならここまで読んだだけでお天気サイトと出会い系サイトのひも付きがもう読み取れているのではないでしょうか。

 

 このお天気サイトに関しても大は小を兼ねる理論で狭いターゲットで狙うよりも分母を大きくしようと無料会員登録で獲得を促していった方が結果的に色々なユーザーを取ることができるのでサイト運営者からしたら格好のターゲットな訳です。

 

 天気といっても中学生、高校生ってあまり天気のことを考えませんよね、強いて言うなら部活が校庭で行われる子位であって、大抵親が傘を持たせるというような状態だと思うんです。

 

 つまり親世代だったり、通勤の際の天気が気になる方、もしくは老人はいつもテレビで天気を確認していたりするのでその層をうまく囲い込めるわけです。

 

 そういう面ではターゲティングとしての天気サイトの能力ってすごいですよね?

 

 しかもプラスアルファで台風だったり、雷だったり、地震が起きると天気サイトの無料会員登録数がとてつもなく増えます。

 

 災害なのでネタにするのもどうかとは思いますが、このような異常な天気が起きると検索数とアクセス数が跳ね上がるのです、なのでそのようなサイトを作成し、天気が悪い日、大型連休、梅雨の時期、台風の時期、雪の時期などを狙って広告をかけると獲得数と費用で獲得単価を測っても結構な安価でユーザーリストを作っていけるわけです。

 

 このような最早インフラと呼べるようなサイトに関しては一瞬でアクセスだったり登録をあげることができるようになるので自分が登録するサイトがそのようなサイトなのか否かという目線も持ちつつ楽しんでもらえたらいいかと思います。

 

 今日の罠シリーズでした。

 

 天気サイト登録していませんか?

 

 所長 藤沢